テンマクデザインの焚火タープで焚き火を思う存分楽しもう!おすすめの焚火タープ7選
2020/05/04
どうも、焚き火好きのぱんくです。
ただ、焚き火をする時に気になるのが火の粉。
テントやタープなどに使われている化繊素材はとても熱に弱いため、この火の粉で簡単に穴が開いてしまいます。
そんな中、テンマクデザインから”焚火タープ”なるものが発売されており、焚火好きにはたまらないタープとなっています。
目次
焚火タープとは
焚火タープとはテンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS)から出ている、焚火をするためのタープ
何が一般的なタープと違うかというと、素材にコットン(綿)が使われていること。
多くのタープではポリエステルやナイロンなどの熱に弱い化繊が使用されていますが、焚火タープでは熱に強いコットンが使われているのです。
焚火タープの素材
焚火タープにはコットンが使われていますが、正確にはコットン100%とTC(テクニカルコットン)の2種類の素材があります。
コットン100%
言葉の通りのALLコットンでで、非常に熱に強く焚き火には最適な素材で、また影が濃く夏場でも涼しく過ごすことができます。
風合いもコットン特有の自然になじむ風合いなので、ナチュラルなサイトを目指しているキャンパーにはおすすめの素材です。
一方、生地が重く厚いので持ち運びが大変で、また水分を吸うので雨の時はさらに重くなります。
ただし、水に濡れると繊維の糸が拡張し目が詰まることで防水性が増すため、雨の日でも安心して使うことができます。
TC(テクニカルコットン)
T/C(テトロン/コットン)やポリコットンと呼ばれていることもあり、最近ではこのTC素材のタープやテントが非常に人気があります。
テンマクデザインのTCはコットン35%とポリエステル65%の混合生地となっており、ポリエステルの使いやすさとコットンの風合い・難燃性のいいとこ取りとなっています。
テンマクデザインのおすすめ焚火タープ7選
テンマクデザインの焚火タープは種類が豊富で、使い方や使用人数などで選ぶことができます。
今回はその中でもおすすめのものをご紹介したいと思います。
Takibi-Tarp Cotton/TC Recta
【Cotton】
- サイズ:440×495㎝
- 重量:7400g
【TC】
- サイズ:420×480cm
- 重量:4880g
張り方が色々とアレンジできるレクタタープ。
サイズも大きめなので、ファミリーキャンプや大人数でのキャンプに向いています。
また、日陰を多く取りたい方にはレクタ型のこちらがおすすめです。
Takibi-Tarp Cotton Hexa M
- サイズ:460×435cm
- 重量:4460g
2~4人での使用に適している、区画サイトでも使いやすいサイズのコットンタープ。
ヘキサタープなので、キャンプサイトをおしゃれに仕上げてくれます。
Takibi-Tarp TC Wing
- サイズ:560×580㎝
- 重量:3390g
翼のようなデザインが美しいTC素材のタープ。
サイズが大きく、4人前後で使うのにぴったりのサイズ感です。
Takibi-Tarp Cotton SOLO Recta
- サイズ:290×270cm
- 重量:3100g
コットン素材のソロキャンパー用のレクタタープ。
一人静かに焚火を楽しむのにぴったりのタープです。
ムササビウイング13ft. Cotton/TC “焚き火”version
【Cotton】
- サイズ:380×240/370cm
- 重量:2400g
【TC】
- サイズ:390×240/380cm
- 重量:1900g
堀田貴之プロデュースのウイングタープ“TULSATIME ムササビウイング”がテンマクデザインとのコラボレーションで復刻したもの。
1~2人の使用に最適なサイズで、美しくカーブを描く独特な形状がとってもおしゃれなタープです。
PEPO TARP
- サイズ:420×380cm
- 重量:3530g
レトロカラーがいい感じのTC素材のレクタタープ。
PEPOテントと合わせれば統一感が出て、よりおしゃれ度がUPします。
REVO TARP L Cotton
- サイズ:520×550cm
- 重量: 4830g
ユニフレームのベストセラー”REVOタープ”シリーズとテンマクデザインがコラボしたコットンタープ。
最大の特徴は左右非対称のデザインで、一風変わった張り方をすることができます。
焚火タープで思う存分焚火を楽しもう
『焚き火は楽しみたいけど、焚き火から出る火の粉でタープに穴が開いてしまったらどうしよう』と心配になってしまうもの。
しかしテンマクデザインの焚火タープならそんな心配も必要ないので、焚火タープを使って、思う存分焚き火を楽しんでしまいましょう。