おしゃれで頑丈なスノーピークの焚き火台!『ロースタイルのバーベキューにもおすすめです』
2020/05/03
どうも焚き火好きのぱんくです。
ゆらゆら燃える火をぼんやり眺め、パチパチと爆ぜるを聴きながら過ごす時間は、まさに至福の時。
そんなキャンプに必須の焚き火ですが、昔に比べ直火禁止のキャンプ場が増えてきています。
『それじゃ、焚き火はできないってこと?』と疑問に思う方もいると思いますが、”直火”がダメなだけで、”焚き火”はOKなのです。
で、直火ではない焚き火をするためには”焚き火台”なるものが必要で、今回は我が家でも使っているスノーピークの焚火台をご紹介します。
目次
スノーピーク 焚火台
数ある焚き火台の中でも非常に人気の高いのが、スノーピーク(snow peak)の焚火台。
そんなスノーピークの焚き火台ですが、人気の秘密はこんな所にあります。
とっても頑丈でずっと愛用できる
ステンレスで作られている焚き火台なのでサビに強く、また1.5mmの板厚があるため衝撃にも強く、高温でも変形しない強度を持ち合わせています。
頑丈な分、重さもそれなりにあるのですが、焚火をしている時は非常に安定感があり、安心して使用することができます。
作りもしっかりしているので、きちんとメンテナンスしながら使えば一生使うこともできる堅牢さがあります。
持ち運びも設置も簡単
折りたたんでコンパクトにできるので、持ち運びはとっても簡単です。
ただ、重量が結構あるので、基本は車で運ぶのがいいと思います。
設置に関しては難しい手順などもなく、ただ開くだけのワンアクション。
そのため、買ったはいいけど使い方がわからないと言ったこともなく、誰でも簡単に使うことができます。
機能美でかっこいい
さすがのスノーピークデザインで、無駄がなく機能的なフォルムは非常にかっこいいです。
そのため、サイトで使っていれば焚き火の炎と合間ってサイト全体がおしゃれな空間になること間違いなしでしょう。
専用のオプションが充実
この焚火台には専用のオプションが色々と用意されています。
そのため、用途に合わせてオプションを買い足すことで、焚火台をより便利に使うことができるようになっているのです。
おすすめのオプションについては、後ほどご紹介したいと思います。
焚火台のラインナップ
スノーピークの焚き火台はサイズが3種類あり、使用人数や用途によってどのサイズを使うかを決めるといいでしょう。
焚火台S
- 使用時サイズ:27×27×21cm
- 収納時サイズ:35×41×2.5cm
- 重量:1.8kg
1~2人に適したサイズ感。
コンパクトなので、ソロキャンプやカップル・夫婦での2人キャンプにおすすめです。
焚火台M
- 使用時サイズ:35×35×24.8cm
- 収納時サイズ:45×51.5×3.2cm
- 重量:3.5kg
3~4人に適したサイズ感。
4人家族くらいまでならこちらのサイズで十分足りると思います。
焚火台L
- 使用時サイズ:45×45×30cm
- 収納時サイズ:56×64×3.2cm
- 重量:5.3kg
5人以上で使うのに良いサイズ感。
大人数のグループでのキャンプにも対応できる大きさがあります。
荷物に余裕があるなら、何かと利便性がよいこちらのサイズがおすすめです。
焚火台のおすすめオプション
スノーピークの焚き火台には、専用のオプションアイテムが用意されています。
専用設計されたこのオプションアイテムを使うことで焚火台の真価が発揮できるようになっているため、必要なものがあれば焚火台と一緒に揃えるのがおすすめです。
また、オプションはそれぞれ焚火台に合わせてサイズが異なるので、購入する際はご注意を。
焚火台ベースプレート
焚火台の放熱を緩和し、芝生へのダメージを少なくするためのアイテム。
このベースプレートがないと焚火台が使用できないキャンプ場も多いので、必須アイテムと言えるでしょう。
ベースプレートスタンド
焚火台ベースプレートの下に設置するスタンドで、より芝生へのダメージを少なくできます。
また、使用の有無で若干の高さ調整ができる利点があります。
コンプリート収納ケース
丈夫な綿帆布で作られている専用収納ケース。
サイズがぴったりで、他のオプションアイテムと一緒に入れることができます。
適当な袋に入れていると破けてしまうことがありますが、こちらの収納ケースならたくさん詰め込んでも問題なし。
また、焚火台ではバーベキューや料理を行うためのオプションアイテムもあり、多くの方がこちらも一緒に揃えてバーベキューも楽しんでいます。
焚火台でのバーベキューは、一般的なバーベキューコンロと異なりロースタイルとなるのも特徴で、ゆったりのんびりと食事をするのに向いています。
炭床Pro
燃焼部分の底上げすることで炭の消費を抑え、均等に炭を配置できるようにするアイテム。
特に大きいサイズの焚火台では炭の節約効果が絶大なので、必須アイテムとなっています。
焚火台グリルブリッジ
焼き網やグリルプレートなどを焚火台に設置するためのオプション。
火力調整をするために、高さを3段階で調節できるようになっています。
焼アミ Pro
専用の焼き網。
かなり頑丈に作られているため、熱で変形することもなく、繰り返し使える耐久性があります。
専用設計されているため大きさもぴったりなので、「ガタがある」とか「使っているときに網が外れてしまう」とかいう心配もまったくありません。
グリルプレート黒皮鉄板
鉄板焼きに必要なグリルプレート。
焼きそばやお好み焼きなどをする場合は必須です。
初めに買うべきはスターターセット
スノーピークの焚き火台には、焚火台・焚火台ベースプレート・炭床Pro・コンプリート収納ケースの4点セットを割安で購入できるスターターセットが用意されています。
どれも基本必要になるものなので、まずはこちらを購入し、そこから広げていくのもいいと思います。
バーベキューにも使える万能焚火台
スノーピークの焚火台は、各種オプションが取り揃えられ、バーベキューにも使える汎用性もあるため、持っているとキャンプの幅が広がるアイテムだと言えるでしょう。
また、オプションも含め全体にとても丈夫に作られているため、一度揃えれば長い間使えることも魅力の1つです。
スノーピークの焚火台はガシガシ使ってなんぼの焚火台なので、お持ちの方はぜひバーベキューや焚火を思う存分楽しんでみてください。